今回は感想も兼ねて、凛の背負う闇について考察してみました。なので個人的な趣味が混じっていたり、原作との解釈やセリフが間違っていることもあるので、苦手な方はスルーしてください。
ネタバレ注意
ブルーロック シーズン2
アニメ 37、38話 最終話の感想
「糸師冴の弟は嫌なんだ」
そういって凛は、自分に関わる全ての人間を破壊しようとする…。例えその相手がたった一人の兄だとしても。
しかしその状態こそが、糸師凛の最高にイカれたFLOW状態だった。
凛の破壊衝動は全て「糸師冴」がきっかけで引き起こされる。
そんな兄という絶対的な存在によって
幼い凛の人生は、生まれた瞬間からすでに呪われていたんじゃないだろうか…なんて考えてしまった。
彼の背負う「闇」は深すぎて
本人ですら壊れてしまいそうだ。
人間は痛みを知って強くなるって言うけれど
凪と同じように、凛の立場からすると
主人公「潔世一」の存在は眩しすぎるのかな。
ブルーロックという場所で潔が光なら、凛は闇なのだろうか?
「お前は俺のライバルだ
ぜったいコロすって意味だ。」
ゴールを決め、ブルーロックを勝利に導いた潔は「あれば俺と凛のゴールだ」と凛に言うが、凛は潔に対して敵意を向けるのだった。
ようやく2人は対等な関係になれたのかもしれない。
だけど、肝心の兄貴は最後まで凛を見てくれなかった。あの場で直接凛じゃなく潔の名前を言うなんて凛が可哀想すぎた…w
Cパートは衝撃だった
國神が復帰?思わず声が出てしまった。そしていよいよ新キャラ「カイザー」の登場に3期への期待が高まる。
ブルーロックの記事はこれで一旦書き納めです
こんなひとりごとをここまで見て下さりありがとうございます。