レイ「浮かない顔をしてどうしたんだ、シュン?」
シュン「あのね 夢をみたの
それは忘れかけていた昔の記憶だったんだ((´・_・`)」
シュン「ぼくはずっとひとりぼっちだった」
あそび相手は小さな昆虫たち…言葉は通じないけれど、ぼくはいつも彼らに話しかけていたんだ
毎日そうする事でしかこころは満たされなかった
大人たちにはへんな目で見られたけど気にしないよ。だって父さんだけは笑って許してくれていたんだから。
レイ(う〜ん…シュンが見た昔の夢って…もしかしたらおばけのイタズラかもしれないな)
レイ「幼い頃の記憶は俺もあんまり思い出せない…」
俺もよく無意識のうちに見えない存在と会話していたらしい
周りの奴らに怖がられてたのは覚えてるよ…
だが、お父さんはそんなの気にも留めない
だってお父さんは俺よりずっと変人だからな。
そうだった
俺はあれから悲しい気持ちも
楽しい思い出も全部日記に書いてきた。
ある意味このブログはもう1人の友達みたいな存在なのかもしれない。
レイ「…そういえばシュン
お前、しばらく日記を書いてなかっただろ?
自分の気持ちや本音をどこにも吐き出せないと心が壊れてしまうぞ」
シュン「そうなの?」
レイ「ああ、だから自分の気持ちと向き合って
それを日記に書くのは大事なことだから、
きちんと続けような。」
シュン「わかったよレイ!ぼく、ちゃんと日記書いてくるからね」
レイ「はぁ…つい熱くなって難しい話をしてしまったな…シュンは日記を書くって言っていたけど、
大丈夫なのだろうか。あいつは夏休みの宿題とか後回しにするタイプだからな…」
さて、俺も日記を書こうかな…
本音を書くのと公開するボタンを押すのは毎回ドキドキするけど。
きっと為せば成る…はずだ
長くなりましたが、ここまで見て下さりありがとうございます(_ _)