マリー「くんくん…良い匂いがするわね。なに食べてるの?お兄ちゃん」
ぼく「これは僕の親が作ってくれた夜ご飯だよ。」
マリー「にゃ〜ん、ふわふわに炊けた白米の上にのせたお魚がとっても美味しそう!」
ぼく「マリー、きみはまだ子猫だから、お魚が好きかもしれない
しかし…今回の主役はこのお魚じゃあなくて、
ネギや豆腐やえのき茸が入ったキムチ鍋がメインの夜ご飯だよ。」
マリー「にゃ?キムチ鍋?なんだか見てるだけで辛そうね」
ぼく「うーん…辛さはそれぞれの家庭にもよるんじゃないかな?ぼくは寒い夜に食べる
ちょっぴり辛いキムチ鍋は好きだけどな、マリーも食べてみる?」
マリー「ありがとぉ…」
ぼく「…ん?モジモジしちゃってどうしたの?」
マリー「あのね実はわたし猫舌なのよ…
だからお兄ちゃん、フーフーしてくれるかにゃん?」
その日の夜、初めて食べたお鍋はちょっぴり辛かったけれど心も体も温まったのよ。
こんど私のマネージャーさんにも勧めてみようかしら。
それでは今夜も
ここまで見てくれてありがとうにゃ。
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