ごーすと・らいふ創作ブログ

創作漫画「GHOSTLIFE」絵を描くことやゲームが好きです

沢渡真琴

あれからKanonのアニメの続きの真琴ルートをみて涙腺崩壊だよ

動物を手放す「あのシーン」はトラウマになるかもしれない。
僕もそれを初めて見たときは心臓がきゅっとなったから。けど…その時の真琴の心境を考えると何とも言えなくなるな…。
後にその猫は「ピロ」と名付けられ、真琴とピロは固い絆で結ばれる。良かった

たしかに真琴は天真爛漫でちょっと生意気で、
どこか人間離れした女の子だ
主人公の部屋に入ってきていきなり、名雪に移させてもらった宿題のノートを破って勝手に遊び始めたときはさすがに「この子頭大丈夫かい?w」って1人でツッコミを入れたけど…それもすべて彼女の魅力なんだ。
しかし驚いたのは…彼女は本当に動物だったこと
昔、主人公に可愛がられた思い出をずっと忘れず自分を犠牲にしてでも主人公に会いたかった…たとえ約束を破られても…
主人公への一途な想いが明かされてからは…僕の涙腺は崩壊してしまった。
悲しすぎる…真琴の願いが叶っても、彼女は長い時間を生きられないのだから

神様はほんとに残酷だと思う。

それから真琴は熱を出した
やがて人間らしさがだんだん失われていった。ご飯も1人では食べられないし、ミカンを飲み込むことも出来ない。主人公の手に吐き出すシーンすら動物みたいで可愛いと思えてしまった…もちろん歯を磨くのを手伝うのも主人公の役目だ。

真琴は鈴で遊ぶのが大好きで、主人公の真似をして漫画を読むのも好きだった…2人で少女漫画読んで、ベッドの上で結婚を約束するのだった。弱々しい声で「結婚…したい」って真琴に言われたら断れる人間はいるのだろうか…?

それから真琴は言葉を話すのも出来なくなって「あー」とか「うー」しか言えなくなっていく
┈┈
もう…残された時間はそう長くない
真琴が眠ってしまって永遠の別れが来てしまわないように、主人公はさいごに思い出の場所で真琴が望む願いを叶えようとするのだった…。



ペットロスの苦しみと重なる
あまりにも早すぎる
小さな動物はあっという間に衰えていく
その描写がリアルすぎて、ちょうど一ヶ月前に亡くなったペットを思い出した。その子のことを大事に大事にしていたのに、あっという間に僕たちの手元から離れていってしまった
やっぱり神様はとても残酷だ。



今日は真琴がよく食べていた肉まんをコンビニへ買いに行こうかなぁ
もうすぐまた寒くなるのは嫌だな

文章とか苦手で間違っているところもあるかもしれません。自分用に感じた気持ちを書いてみました。

ghostlife.hatenablog.com