ごーすと・らいふ創作ブログ

創作漫画「GHOSTLIFE」絵を描くことやゲームが好きです

ずっと生きていてねラットたち

可愛いファンシーラットの2匹の女の子がうちにいます。そのうちの一匹のいちごちゃんが初めて動物病院に行った時のお話です。


毎日の世話は家族がしていますが、最近ますます親バカ気味です。僕もラットの可愛さには感動しており、かなり影響も受けましたがラットに関する知識はなかったのでブログにはあまり書いていませんでした。(ネズミ苦手な人も多いよね)


なので病院に付き添い、そこで感じたものをメモ代わりに書いていこうと思います



初めての外出、初めてのお留守番

初めに

ファンシーラットは群れることを好み、とても賢くて大人しく、臆病なネズミさんです。

いちごちゃんが病院に行く為にお出かけケースに入れられると、その状況を察したもうひとりの子が「どこいくのー」と後追いしようとするけれど今日はお留守番です。だけど一人ぼっちはストレスになるので心配…。


リビングにはカイロやラットがいつも食べているペレットや水分補給のための白菜、大好きなおやつのお麩が用意されていました。移動中にいちごちゃんが不安にならないようにケージの中の巣材も少し。


この時点で僕は頭の中が空っぽになった
置いてあるエサや大好きなおやつたち。これを見ているだけでなぜか涙が止まらなくなりました…

家族がいちごちゃんの異変に気づいて病院に連れていくと決まった時から何も考えられず時が止まったみたいでした



初めて家にペットとして来た日から1年半、いちごちゃんにとって初めての外出となりました。本当なら暖房の効いた暖かいケージに居られるはずなのに……こうして長い1日が始まりました



動物病院で受付をした後、いちごちゃんをエコー検査とレントゲンを撮るために預けることに。今思うと1匹でよく頑張ったなぁ。結果は今は原因が不明で様子見という結果らしい…ラットは治療が難しいんだろうな。少しでも異常があると手遅れになってしまうから心配は残ったけれど、、今はお医者さんに見てもらえた安心感のほうが強いかな…



いちごちゃんが無事に帰宅すると「まってたよー」と言わんばかりにお留守番していた子が後を追いかけてもう大変


静かに寄り添う


いつもの2匹の姿に戻って安心すると僕はだんだん胸が締め付けられる思いになりましたネズミさん達から離れ離れになって悲しかったよという感情が伝わってきた


こんなラットたちを可愛いなぁって眺めているだけだった自分がこんなに悲しい気持ちになってしまうなんて…世話をしている家族にとってどれだけ辛いものだろうか…初診料合わせて2万円でしたが自分に出来ることはそのうちの半分のお金を出すことだけなのがもどかしい。命はお金にかえられない。自分の物なんて何も要らないからペットが元気でいて欲しい



⬅こちらのお腹がすこし白い方がいちごちゃん


うちのラットたちはもう1歳半になります。いちごちゃんは次の診察までの1週間の間、薬をのんで頑張るそうです。今年も来年も生きようね

いつも通りの毎日が愛しくて、健康に過ごせるのが幸せなんだなって健気に生きるネズミさん達を見ているとそう思えます。

見て下さりありがとうございました!